さて、この大きくて丸い物体はなんでしょう?
18日、日曜日、町内の子ども会で一年生歓迎会をします。
その話し合いを木曜日にした時、
つかみ取りしてあまったお菓子をどうするか、って事になりました。
そこで、ふっと思い出し、
「ピニャータって言うのがあるけど。」
って、言ってしまいました。
毎年、幼稚園でハロウィンの恒例となってます。
もともとは、メキシコの魔よけのおまじないで、
西洋では、誕生日やクリスマスにするそうです。
これは、去年のハロウィン
ジャコランタンを一人ずつ、順番に棒でたたいていきます。
(ハロウィンなので、かぼちゃのモンスターですが、
形はなんでもいい)
ジャコランタンをやっつけると(破れると~)
中から、すてきな物が出てきます。
(お菓子やおもちゃなど)
あまったおやつを中に入れて、みんなでたたけばいい、と思ったわけです。
すぐに日曜日なので、どうかな~と思ったんですが、
みんなすごく乗ってくれ、やる事になりました。
まずは、入れ物を作らないといけません。
ピニャータの作り方をネットで調べると、
ふくらませた風船に新聞紙を貼っていく、と出ています。
普通の風船で作ってみたのですが、あまり大きくできないので、
バルーン専門店に買いに行きました。
これが、金曜日。
みんなに、夕方から、うちに集まってもらって、
ペタペタひたすら貼りました。
初めて作るので、どれぐらい重ねればいいのか、とか
よくわかりません。
はるきが作ったことあったらしく、聞くと、
木工用ボンドを薄めた物を風船に塗って、
新聞紙を貼っていった。
完全に乾くと、風船が取れなくなるから、
だいだい乾いた所で、風船を割って出した、
って事でした。
4、5枚重ねて、途中でわからなくなりましたが、
だいたいそれぐらいの厚さにして、
一晩、外で乾かしました。
土曜日の朝、なんとなく乾いてました。
が、風船を割るのは、みんなも見たいだろうと、
午後までそのままにしておきました。
午後に集まり、風船を割って、中身のお菓子などをつめました。
が、乾きすぎ、風船がなかなか取れません。
剥ぎ取るような感じで、取り出し、おやつをつめて、その日の作業は終わり。
思いのほか、頑丈に出来上がり、
果たして割れるのかどうか。
物によっては、ダンボールよりしっかりしてます。
ネットで見たピニャータは、たいていフリンジがついてます。
時間がなかったので、諦めましたが、やっぱり多少は、
と、夜中、折り紙と広告で、それらしく飾りました。
一応、顔もつけましたが、目立たないので、よくわかりません。
あーあ、もう少し早く思いついとけばなー。
作るのは、とても楽しかったので、時間が欲しかった。
次に作る時は、もーっとうまくできそうです。
来年もやらないかなー。
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