家具買取のリベンジ
合間に行くので、遅れるかもしれない、との事でしたが、
ちょうど時間に到着。
木の実ナナ似のおばさん（私よりかなり上）と若いお兄ちゃんの２人組でした。
ダブルベッドやクローゼット、特にアルフレックスはすごく重いのに
大丈夫か？この２人で・・・
まず、ダブルベッドを見てもらいましたが、
マットレスが、かなりへたれててダメ。
ベッド自体はいい感じだけど、って言われましたが。
そして、クローゼットは、かなり焼けているのでダメ。
あー、一番持っていって欲しいのに～。
アルフレックス
かなーり、見てました。
傷や焼けがあるので、買取はムリ。
ただ、社長の許可があれば持って帰らせてくれ、と。
今回ダメなら、ゴミ処分に出すつもりだったので、
持って帰り、お店においてもらえるならＯＫです。
社長の許可がおりました。
まず、ライティングビューローから運びました。
ちょっとおしくなってるけど、まあいっか。
おばさん、かなりのベテランです。
背も１７０はあるんじゃないかというぐらい大きく、
家具の持ち方など、的確に指示してます。
本当に重いので、すごく大変そう。
ちょうど捨てる毛布があったので、持ってきて乗せた時、
上の机部分の箱が外れました。
そうだ、ここがはずれるんだった。
忘れてました。
上の箱部分だけでも、相当な重さらしくフーフー言って運んでました。
残った下の扉部分
ジョイントの金具が残ってます。
あれっ、これってなんだ？こんなのついてたっけ？
あっ、と、また思い出しました。
棚板って、普通はダボに乗せるだけです。
が、これはダボに乗せ、棚板の方の金具のネジをまわすとカギがかかる、
って仕組みになってます。わかりづらいですね。
まあ、簡単に棚板が浮いたりしない構造になってます。
ジョイントの部分も同じです。
お兄ちゃんだけ戻ってきて、テレビボード、どこをはずすのか探してます。
これは、本当にばらさないと運べないんで。
３つに分解できるんですが、まずは、天板をはずさないといけません。
ここで３つに分かれて、天板をはずすには、
このねじをまわすと、はずれるって説明してるのに、
ここがとれるんですかねーって、違う所を見ています。
そこじゃなくて、ここって言ってるのに～
にこがちょうど食事中だったので、そっちをかまっていると、
バンバンと、力技ではずしてしまいました
天板の金具がとれてダボの方にくっついてます。
明らかに壊れてます
説明したのにー。ねじも回してみないで、バンバンって・・・
あまりの事に、残った金具でやってみせると、簡単にはずれました。
後ろの板をはずすのも、また力技で取ろうとするので、
私がねじ回し。
左右の棚もどこからはずすのか分からないようなので、
見てみると、割とわかりやすい所でネジ止めされてましたが。
だいたいの物って、見たり、やってみたりすると
仕組みが分かるものです。
仕組みがわかれば、あとは簡単。
と、私は思ってます。
大丈夫か？このおにいちゃん。
説明しても、違う所を見てる、仕組みを知ろうとしない。
まるでうちの長男を見ているようで・・・
全部ばらした所で、おばさんが戻ってきました。
運びながら、ネジは全部僕が持ってます、とお兄ちゃん。
おばさんは、ばらした所を見てないので、
店に帰ってあんたが組み立ててくれないと、わからないよ、と。
はたして組み上がるんでしょうか。
外れてしまったジョイント金具、ちゃんとくっつくんでしょうか。
あんな力技ではずして、ねじが曲がったりしてないでしょうか。
ここに引っ越してきたとき、引越屋さんに曲げられました。
おかげで隙間があくようになりました。
そして、あのお兄ちゃんしか組み方を知らないってのが、実に心配です。
２つの大物が持ち去られ、リビングはガランとしました。
磨いてきれいになり、ライティングビューローの方は、
やっぱり新居に持っていこうかな？とも思いましたが、
置けるけど、スペースがキツキツになるので、やっぱり。
あんなにほったらかしだったけど、
買う時にはすごく思い入れがあった家具です。
不用品として出しましたが、壊されたのは悲しかった。
ここの所、家具みがきばかりで、荷詰めはほとんど進んでません。
さあ、もう処分する物しか残ってません。
それは、水曜日にでも来てもらうとして、荷造り、荷造り。
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